日本軍が愕然とした作品
日本軍が第二次大戦中、グアムを攻略したときのこと。
インフラ設備を破壊することなく、逃げたアメリカなど、恐るるなかれと結構盛り上がった。
祝賀会を開くことになった。映画館で残っていたフィルムを上映する。
ウォルト・ディズニーの作品。その色彩やアニメーションの技術に、圧倒される。日本にはモノクロしかなかったのに、アメリカではカラーで作成されていたばかりか、イマジネーションを見事に表現していた。
タイトルは『ファンタジア』である。
子供向けにここまでの作品を作る、余力を持った敵国の経済力に圧倒されたという。
作品として、今みると、結構だるい。現代のほうが圧倒的に、面白い。
このいわくつきの作品が、百円ショップのレジ横においてあった。百円ならば。。。
店にあった最後の一枚。 韓国の逆輸入なのか、ハングル表記が。 |
特色
印刷はモノクロの場合は一色のインキで、カラーは青赤黄黒の四色で印刷する。
しかし牛乳石鹸の「ベビーせっけん」は違う。キャラクターのキューピーの肌色、ロゴは白文字だが、その地色のピンク、そして商品名のタイトルが特色インキなのだ。つまり合計7色で印刷されている。
通常、印刷機4色機しか機械はない。つまり4色印刷機に二回通さないといけない。結構、割高な印刷なのだ。
キューピーの背後にあるグラデーションの色が薄いからと、赤色の度合いを上げてしまうと、手前の泡がぼんやり。逆に泡は青色を強くしないと、はっきり見えないし、清潔な印象にならない。
原色を見るだけではなく、淡い色合いを調整するのだから、
結構大変なのだ。
ところが安いのだ。これも100円。パッケージがみたくて、思わず衝動買いしてしまった。。。
たった百円とあなどるなかれ。結構、色んなものが買い叩かれて、仕入れられているのだ。嬉しいような、ちょっと悲しいような、複雑な気分である。
キューピーの権利は結構ええお値段のハズ。 |
そっかぁ。塗り足し位置とか、管理番号とか 色々気になるなぁ。。。 |
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