2016年5月15日日曜日

windows10はあきらめましょう

 『ビッグバン・セオリー』というコメディの中で、一人がいう。

「みんながいない、こういう時こそ、とっておきのことがしてみたいんだ」

 すると主人公のシェルドンが満面の笑みを浮かべて言う。

「良かった、そうくると思って、特別なものを用意してるんだ」

 そういって、久しく使わなくなっていたノートPCを取り出して言う。

「最新のubuntuを試す絶好のチャンスだね」

 気持ち、分かりたくなかったけど、わかってしまった。

 まとまった時間を、オープンなOSのインストールと始動に費やして、色々試してみたいという欲求。未開拓に踏み込む面白さである。(ubuntuとは南アフリカの言葉で”他者への思いやり”。アメリカ資本とは全く無縁である)

 似たことを試みる。

 windows7を使っているが、年明けから、脅迫されていた。早く更新しないと、しらねぇぞと。

 週末なので、思いついて、アップグレードを試みる。フラグに導かれるままクリックするが、何度やっても、同じ画面に出て、再起動を繰り返している。

 どんな具合か、テキストで表現するなら、こんな感じ。

 最新osが今なら、無料で使えますよ。
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 結局、再起動をはじめ、こちらからもう一度,win10を触らせもらえないか懇願と嘆願を繰り返さないといけない。繰り返しても、触らせてもらえるかどうかは別。

 またいつものマイクロソフトに担がれた気分である。

 結論は一つ。

「やっぱりwindows10はあきらめよう。知り合いのwin10はvistaなみに使えなかったし」

 はて、なんでそもそも、win10をつかわないといけないのだったっけ?

 安定のループ地獄。うまくインストールできても、早くなるとは限らない。

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