Macにすべきか、windowsにすべきか(この二択しか、当時の一般社会にはなかった)。
そうした中で、パソコン通という人が教えてくれた。Macはメモリを増設できないし、一つずつのオプション単価が高い。だからwindows環境でパソコンになれた方がいい。
納得した。こうして旗印派の末席に加わった。
ところがDTPに関係が深い職場に転職すると、mac環境が標準である事を知る。
使いこなせるかどうか。そんな心配をしている暇はなかった。
そして使ってみると、その心配も大半は自前のフィクションであることに気づいた。ちょっとショートカットを習得してしまえば、直感的な操作が可能なのだ。(要はディスプレイで机と引き出しと、ペンとノートを再現して、動かせるようなもの)
それがmacOS Xになったら、もっと加速していく。リアルの机よりはるかに簡単に複雑なことができるのだ。
テレビドラマや、ドキュメンタリーの中で、よくMacBookを使っている風景を見受ける。windowsが売れていないわけではない。Microsoft製品とApple製品でいえば、圧倒的にMicrosoft製品の方が売れているはずだ。
ところが結構な頻度で光るリンゴマークを見受けることが多い。
実は好みの問題以上に、Mac製品の強みが基調にあるように思われる。
つまりApple社自身が公表はしないが、数年使っていくと、それは判明する。
設計が安定している=ハードディスクの経年劣化が少ない=中古製品でも安定している。これが決定的なのではないか。
PCを安価に手に入れようとして、中古のwindowsなど買おうものなら、単に店舗に寄付しているようなものだ。
基本的に古い端末は切り捨てられるという思考で、windowsは設計されている。それによって経済を円滑に回そうというモデルである。
これに逆行しようなど、ビル様に逆らったも同然である。いくら大金を払おうが、間違いなく、2、3年で廃棄処理に困るか、物置の肥やしである。
一見、高いように見えるが、4年目も同じ端末を使いたいなら、Macを使うべきだ。
同じ値段でwindows製品を買えば、きっとハイスペックな物が買えるだろう。しかし結局、安定して使っていくのにはMacほど安定することはない。
Mac信者に対して、いけすかん感じがあったが、この点については議論の余地はない。macbookairとMacminiを使っているが、どちらも安定しており、目立った不具合はない。
そしてどちらも中古製品でまかなっているが、古いものを何一つ感じさせない。(これがwindowsであったら、各社が好き勝手にデザインしたフォルムで、3年も経てばレトロ感を否めなくなる)
Apple製品を全て褒めるのが、Mac信者だとするなら、自分はそうではない。
がたがたと見た目の印象ばかり語りたがる、i-osは全然興味がない。何が変わったのか。こんなデザインに。こんなアニメーションに。(まるでXPが出た時のデザインが柔らかくなった程度ではないか)
利便性や機能性に、保守的なMacユーザーは小うるさかったが、いつの間にかVAIOのデザインを語るような、デザイナー気取りではないか。
OS Xは安定していて、長期的に使えて安心だが、i-osは信用できない。
ましてや、なんとなく便利そうで、i-osを使っているが、パソコンを持っていないからキーボード操作ができないなどという若い人をみると、愕然とする。
毎月、1万円弱の通信費と端末代金を支払っているくせに、Macminiが3-4万円で買えることに興味はないだと?
ちょっと信じがたい話だが、リアルに起こっていることだ。
携帯会社に完全に踊らされていないか?
ちっさいだけではなく、頑丈でハイスペックだが、 i-osほどは回収率は良くないのか宣伝は大人しいmac mini。 |
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