2015年7月5日日曜日

アカウント皿屋敷

どの記事が、どの程度アクセスがあるのか。ざっくりしか見えていないが、アクセス解析ができるようになっている。

google bloggerは広告が表示されないで、それらが標準装備なのである。(もちろんgoogle analyticsも使える)

アクセス状況を見て思うことは、やはり、毎日少しずつでも書くこと。まるで共振反応するかのように、少しずつが次第に大きな振幅になっていく。

大した内容ではないと思いながら、なんとか、少なくと読めるものにはしたいと焦るから、一度心が折れると、なかなか戻れない。

mixi華やかかりし頃など、マイミクの登録をしたとか、記事を書いたとか、国産のIT用語をしばしば耳にしたし、なんとか追いつこうとした。

社長もやっていると聞いて、探したが、顔写真だけで一切更新がなかった。営業ツールとか、同業組合の話題で、アカウントをとっただけだったのだろう。

本人も気にしていたらしく、冗談めかしていうと、赤面して笑っただけだった。

mixiのアカウントは残しているが、一体、どうなっているのだろう。ホグワーツ魔法学校の会員パスはどうなっただろう。msnやyahooのアカウントはどうなっているのだろう。

番町皿屋敷の映像をみて、朽ち果てた庭や井戸のビジュアルを見るたびに、ふと思い出すのは、それらのアカウントである。

職場で個人情報を取り扱うことについて、よく問題になる。問題はユーザーが神経質になっているだけではなく、ユーザーが不要になった情報を削除していなかったり、更新していなかったりすることも、ややこしくなる。

本来、利便性を高めるべきことが、一方でどこかに不自然な負荷をかけている。

正義さんや、ビルさんに、ご迷惑をかけているのだろうか。

googleで全部代用できているから、本当はアカウントを削除しないといけないのに。。。

なんとなく、後ろめたい。放置したアカウントが化けて出て来られるとか。
番町皿屋敷ではなく,原型は播州皿屋敷。
戦後の姫路城に人の呻きが聞こえると騒がれ、
すわ、お菊さんの怨念か恐れたが、
実はヒキガエルだったというオチ。

0 件のコメント:

コメントを投稿