それまでのyahoo のカレンダーを使っていたが、デザインといい、操作性といい、機能性といい、全てにおいて、googleカレンダーは惚れ惚れする出来であった。
スケジュールの通知機能を久しぶりに使おうとすると、不意にこんなメッセージ。
うわお。
Googleはnote(docsに淘汰された)といい、igoogle(サイトで代用できるという説明)、buzz(google+で代用)といい、装備されるのも早いが、効率悪いと判断されたサービスは他のものに統廃合される。
無料で使っているのだから、文句もいえない。yahooやMSN(?)に比べて、はるかにたくさんの恩恵にはありつけているのだ。
今回のSMS通知サービス終了は、すでにあるメール機能で充分だから、ということである。
つまりガラケーのメール受信で、スケジュールを見るより、スマホのメール受信の方が多いから、ガラケー向けはやめとこか? ということ。
そうである。日本ではもはやスマホが主流であり、ガラケーをメインに使う人はマイノリティなのだ。(シニア世代のなかには、ボタン操作がいいとかいう人がいるが、要は慣れの問題。手元の小さなボタンより、画面の方がいいと、あっさりスマホに切り替えた、シニアを何人か見た事がある)
だが、willcom03を使っている身としては看過できない(というか、スマホという日本語を最初に使っていたのは、当時のwillcomである)。
オリジナルのドメインに対して、やはりメールさせておきたい。
食べるパンがないなら、ケーキを食べればいいじゃない、だ。(そんなに甘いもんばかりは食べられない。例えがよく分からないか)
そこで思いついた作戦。
メール通知を転送する。(今さら紹介が必要なのだろうか)
1.転送先を登録する。
Gmailにログインして、右の歯車ボタンから「設定」を選ぶ。
「メール転送とPOP/IMAP」のタブの中から「転送先アドレスを追加」ボタンをクリック。
追加するメールアドレスに、メアドを入力して、「次へ」ボタン。
すると、送信するアドレスの確認表示が出るので「続行」。
9桁のコードが送信された通知が出るので「OK」。
画面が「メール転送とPOP/IMAP」に戻るので、登録したいメアドに届いた9桁のコードを、入力して「確認」。
転送先のメアドの追加が完了。
2.カレンダーからのメールを転送設定する。
隣のタブ「フィルタ」に移動。ここではcalendar-notification@google.com(カレンダーからのお知らせ)全てを転送したいので、Fromにこのアドレスを入力。
「この検索条件でフィルタを作成」をクリック。
設定の画面に移動するので、「次のアドレスに転送する:」にチェックを入れる。
「アドレスを選択」の候補に、今回登録したアドレスがあるので選択して「フィルタを作成」を押す。
もちろん、Gmailにメールが届くので、既読にする、削除する、などを必要に応じて選択する。
これでカレンダーを設定する際に、通知に「メール」を選んでも、大丈夫。ガラケーだろうが、サブのアドレスだろうが、そこに転送される。
そうこうしているうちに、Gmailの「送信取り消し」が正式機能に追加という一報。
(これで安心して、うっかり送信しかけてしまえる。)
Labsから使っている人には、今さら感は否めないが、メジャー昇格で、久しぶりに話題な機能ではないだろうか。
と思ったが、話題になっているのだろうか。。。Boomerangなみに、便利な機能と思うんだけど。
(画像取り込みや、キャプションの整理など、一時間半ぐらいかかってしまった。マニュアル作る仕事してる人みたいに、疲れた)
0 件のコメント:
コメントを投稿