仕事で頻繁に使うのだが、気に入っていたGiga file便の使用を断念することにした。
ほかのオンラインストレージよりも、大きな上限で、動きも軽快であり、URLの短縮もアップロード時に使える。非の打ち所がないぐらい便利である。
しかし使わないことにした。
なぜか。
広告がひどいからである。
女の子とデートするゲームや、女の子が戦うゲーム。あるいは女の子を育てるゲームや、女の子と冒険するゲームといったように、結構、偏った趣味に偏った内容であることが、目に余ったからだ。
これでは、到底、 仕事として活用していたくない。
何回か目をつぶっていたが、ちょっと引くぐらい出てきた。 無論、無料で使っているのだから文句はいえないが、できれば他で代用したくなる。
実際、そんなに頻繁に、大きな容量が必要かというと、そうでもない。十分、他で代用がきいた。
はっきりいって、広告が控えめで、操作しやすいものは他にもたくさんある。スーパーのチラシの裏に走り書きされたものを、渡される気分にならなくてすむようなものも、しっかりしている。
問題なのは、ゲームのキャラクター・デザインが類型的なのではなく、ましてや、広告が単調なことでもない。商品の方向性がそれしかないということなのではないだろうか。
多様性を喪失し、単調さに甘んじて、類型化していくことはどんな文化現象にもあてはまるだろうが、それは決して自由ではない。
とか、考えすぎか。
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